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インドネシアのユドヨノ大統領が韓国を訪問した際、韓国企業はインドネシアの石油ガス開発事業に85億ドルを投資すると表明したが、中国の企業はそれより大きい投資を表明している。中国側の資本は韓国よりもさらに巨大であり、しかも石炭液化分野では高度な技術を有している。
2005年のインドネシアの石油ガス分野への実質投資額は182億ドルであったが、2006年は143億ドルに下がった。しかし、今年上半期の投資計画額は278.5億ドルに達した。
インドネシア鉱業エネルギー省官房長ワヨノによると、国別でインドネシアの石油ガス分野への投資が多いのは、アジアでは日本、中国及び韓国。インドもまた投資の意思を示している。アジア以外では米国が最も大きい。今年上半期の投資計画額のうち85億ドルは韓国、62億ドルは中国国有石油企業のコンソーシアムである。中国石油化工(SINOPEC)、中国石油天然ガス(CNPC)、中国海洋石油(CNOOC)及び中国化工輸出入総公司がコンソーシアムに参加しており、事業にはカリマンタン州の炭層ガス資源開発も含まれている。
(香港文匯報 7月30日)