環境保護部は4月7日、大気汚染防止規定に違反した22社のリストを公表した。
これは、環境保護調査監督センターが2016年1〜2月、北京など30都市で392社を対象に実施した調査結果を受けたもの。今回の調査では、通常の企業調査のほか、内偵調査も行われた。
22社の地域別内訳では、広東省が最も多い10社で、その他、北京市4社、天津市2社、山西、内モンゴル、山東、河南、湖北、新疆が各1社ずつリストアップされている。
違反内容としては、排出許可証の未取得、脱硫装置や脱硝装置の未設置のほか、脱硫装置は設置されているが正常に稼動していない、脱硫装置に薬剤が投入されていないなどが挙げられている。
(環境保護部4月7日)
環境保護部は4月7日、大気汚染防止規定に違反した22社のリストを公表した。
これは、環境保護調査監督センターが2016年1〜2月、北京など30都市で392社を対象に実施した調査結果を受けたもの。今回の調査では、通常の企業調査のほか、内偵調査も行われた。
22社の地域別内訳では、広東省が最も多い10社で、その他、北京市4社、天津市2社、山西、内モンゴル、山東、河南、湖北、新疆が各1社ずつリストアップされている。
違反内容としては、排出許可証の未取得、脱硫装置や脱硝装置の未設置のほか、脱硫装置は設置されているが正常に稼動していない、脱硫装置に薬剤が投入されていないなどが挙げられている。
(環境保護部4月7日)