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【省エネ・環境】

中英共同で「一帯一路」グリーン投資原則発表 (18/12/04)
2018/12/4
中国【省エネ・環境】

 先頃開かれた中英グリーンファイナンス作業部会第3回会議において、中国金融学会グリーンファイナンス専門委員会とシティ・オブ・ロンドンが共同で《「一帯一路」グリーン投資原則》を発表した。

 中英両国が2017年末に調印した「第9回中英経済財政金融対話の成果」の要請に基づき、中国金融学会グリーンファイナンス専門委員会とシティ・オブ・ロンドンを中心に複数の機関がこの原則の起草に参加した。

 中国金融学会グリーンファイナンス専門委員会の馬駿主任は次のように表明した。世界は深刻な環境と気候の挑戦に直面している。向こう数十年間、世界のインフラ投資の大部分は「一帯一路」諸国に向かい、こうした投資事業は環境と気候に重大な影響を及ぼすことになる。

 シティ・オブ・ロンドンのChairman of the Green Finance InitiativeであるRoger Gifford氏は、英中両国は一貫してグリーンファイナンスのリーダーであり、《「一帯一路」グリーン投資原則》の発表によってグリーンファイナンス発展に注力する両国の決心を改めて世界に示したと述べた。

 (環保網 12月4日)