国家統計局が1月21日に発表した最新データによると、石炭生産能力の置換と質の高い生産能力の速やかな増産といった政策が持続的に推進されたところから、2018年の全国原炭生産量は35.5億トン、前年比5.2％の増加になり、伸び率は2017年を2.0ポイント上回った。

　2018年12月期の全国原炭生産量は3億2,038万トン、前年同月比2.1％増になり、前月比では496万トン、1.57％増加した。前年同月比の伸び率は11月期に比べ2.4ポイント下がったが、8月期以来の増加傾向が続いた。

　（中国煤炭資源網 1月21日）