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中国
【新エネルギー】

北京市の再エネ利用規模はすでに石炭を上回る 2020年には熱供給の8%をヒートポンプで (19/02/19)
2019/2/19
中国【新エネルギー】

 北京市の再生可能エネルギー利用規模はすでに石炭を超えており、再エネは天然ガス、電力、石油製品に次ぐ4番目のエネルギーになっている。

 2月18日、北京市発展改革委員会等は連名で「ヒートポンプシステムの応用の加速とクリーン暖房推進に関する実施意見」を通達し、ヒートポンプ等を北京のクリーン・エネルギー発展の重要な方向性として普及に力を入れることになった。

 「実施意見」はヒートポンプシステムの応用を加速して再生可能エネルギー利用規模を大幅に高めることは低炭素エネルギーへの構造転換に有効であるとしている。

 また、ヒートポンプシステムは都市の熱供給システムを、集中式都市熱供給網を主とする従来型方式から、分散式と集中式を結びつけた新たな方式へと転換する上でも有効であり、都市のエネルギーシステムの安全性、敏活性及びスマート化水準を高めることになる。

 2022年までにヒートポンプシステムの利用面積を2,000万平米増やして、総利用面積を8,000万平米とし、市全体の熱供給面積の約8%を占めるようにする。ガスや石炭など化石エネルギーの消費量を約100万tce(標準炭換算トン)減らし、CO2排出を240万トン削減する。

 (人民網 2月19日)