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【原子力】

中仏合弁の広東省台山EPR原子力発電所2号機が運転開始 (19/05/30)
2019/5/30
中国【原子力】

 5月29日付AFP電によると、フランス電力のJean-Bernard Levy CEOは、広東省台山原子力発電所2号機が5月28日に運転を開始したと発表した。同発電所は第三世代加圧水型炉(EPR)技術を採用している。

 Levy CEOによると、2018年12月に運転を開始した台山1号機は稼動済み原子炉としては世界で唯一EPR技術による次世代原子炉であり、「効果は非常に良好」である。

 台山EPR原子力発電所はフランス電力が合弁企業の株式30%を保有し、原子炉の建造と運営を担当する。中国側は中国広核集団が株式の51%、粤電集団が19%を保有する。

 (観察者網 5月30日)