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ロシアが石油輸出税を17%引き上げ (08/05/05)
2008/5/6
その他地域のエネルギー

 ロシアが現行のトン当たり340.1ドル(1バレル46.40ドル)の石油輸出税を、6月1日から398.1ドルに引き上げることになった。17%の引き上げになる。

 ロシアは、基準輸出混合原油であるウラル原油の過去2ヶ月の国際市場における平均価格に基づき、2ヶ月毎に石油輸出税を調整している。ロシア財務省関税部門によると、3月と4月のウラル原油の国際市場における平均価格は1バレル102.76ドルで、前年同期に比べ68%上昇している。

 ロシアは石油による高収入に過度に依存しているが、石油生産企業のコスト増、油田の老朽化、新規ガス油田の地点の僻遠化に悩まされている。4月期の石油生産量は、過去18ヶ月内での最低水準(日量972万バレル)にまで下がった。ロシアの2008年の石油生産量は10年ぶりの減少になる可能性もある。ロシアは、高油価に依存することなく、自国の石油企業が石油収入を新規ガス油田の開発に当てるよう奨励することが求められている。そのため、ロシアは税金を削減して投資にインセンティブを与えるよう検討しているとのことである。

 (中国石化新聞網 5月5日)