上海市市政工程管理局の王以中副局長は18日に開催された上海市政科学技術ウィーク「専門家フォーラム」において、2015年に上海の天然ガス使用量は120億m3に達し、石炭ガスから天然ガスへの転換を基本的に完了すると表明した。また、その頃には上海の天然ガス備蓄は現在の3日分から15日分に拡大することになるとした。 王以中副局長によると、第11次5ヵ年規画末の2010年には、上海のガスユーザーは775万戸、うち天然ガスユーザーは360万戸に増え、一方、石炭ガスユーザーは155万戸に減少する。液化石油ガスのユーザーは横ばいで260万戸前後になる。 そして、2015年には、上海の天然ガス使用量は120億m3になり、石炭ガスユーザーの天然ガスへの転換が基本的に完了する。さらに、2020年には、上海の天然ガス使用量は150〜180億m3に達し、都市ガスの天然ガス化が実現する。備蓄量も2015年には15日分に、2020年には30日分に拡大するだろう。 (緑港燃気資訊網 5月20日)
上海市市政工程管理局の王以中副局長は18日に開催された上海市政科学技術ウィーク「専門家フォーラム」において、2015年に上海の天然ガス使用量は120億m3に達し、石炭ガスから天然ガスへの転換を基本的に完了すると表明した。また、その頃には上海の天然ガス備蓄は現在の3日分から15日分に拡大することになるとした。
王以中副局長によると、第11次5ヵ年規画末の2010年には、上海のガスユーザーは775万戸、うち天然ガスユーザーは360万戸に増え、一方、石炭ガスユーザーは155万戸に減少する。液化石油ガスのユーザーは横ばいで260万戸前後になる。
そして、2015年には、上海の天然ガス使用量は120億m3になり、石炭ガスユーザーの天然ガスへの転換が基本的に完了する。さらに、2020年には、上海の天然ガス使用量は150〜180億m3に達し、都市ガスの天然ガス化が実現する。備蓄量も2015年には15日分に、2020年には30日分に拡大するだろう。
(緑港燃気資訊網 5月20日)