韓国の大宇インターナショナルは23日、ミャンマー産天然ガスを中国石油天然ガス集団(CNPC)に販売することになったと発表した。 同社は20日、CNPCとの間で、ミャンマーのA-1及びA-3海上鉱区からの天然ガスをCNPCに供給するとの基本合意文書に調印した。CNPCへの天然ガス販売価格については、国際市場価格を反映させるため、四半期毎に協議することになる。 なお、Myanmar Oil and Gas Enterpriseは先頃、A-1及びA-3海上鉱区の開発に参加することに同意し、同鉱区における大宇インターナショナルの保有する株式の比率は60%から51%に減らされた。結局、同プロジェクトにおける出資比率は、Myanmar Oil and Gas Enterpriseが15%になり、インド国営石油天然ガス公社(ONGC)が17%、インドガス公社(GAIL)と韓国ガス公社(KOGAS)が各8.5%になる。 なお、大宇インターナショナルは昨年12月、ミャンマーの天然ガスをパイプラインによって中国に輸送するとの計画を明らかにし、今月初めには中国石油天然ガス集団(CNPC)の子会社である中国石油天然気勘探開発公司(CNODC)をミャンマー産天然ガスの優先販売先に選んだと発表していた。 (中国石化新聞網 6月24日)
韓国の大宇インターナショナルは23日、ミャンマー産天然ガスを中国石油天然ガス集団(CNPC)に販売することになったと発表した。
同社は20日、CNPCとの間で、ミャンマーのA-1及びA-3海上鉱区からの天然ガスをCNPCに供給するとの基本合意文書に調印した。CNPCへの天然ガス販売価格については、国際市場価格を反映させるため、四半期毎に協議することになる。
なお、Myanmar Oil and Gas Enterpriseは先頃、A-1及びA-3海上鉱区の開発に参加することに同意し、同鉱区における大宇インターナショナルの保有する株式の比率は60%から51%に減らされた。結局、同プロジェクトにおける出資比率は、Myanmar Oil and Gas Enterpriseが15%になり、インド国営石油天然ガス公社(ONGC)が17%、インドガス公社(GAIL)と韓国ガス公社(KOGAS)が各8.5%になる。
なお、大宇インターナショナルは昨年12月、ミャンマーの天然ガスをパイプラインによって中国に輸送するとの計画を明らかにし、今月初めには中国石油天然ガス集団(CNPC)の子会社である中国石油天然気勘探開発公司(CNODC)をミャンマー産天然ガスの優先販売先に選んだと発表していた。
(中国石化新聞網 6月24日)