カタール天然ガス会社Qatargasが建設を進めている4本の大型液化天然ガス生産ラインのうち、最初の1本が今年末までに操業を開始し、同社のLNG年産量は現在の1,000万トンから1,780万トンに拡大する。 また、第2、第3の生産ラインは来年早々に試運転を開始し、第4の生産ラインも2010年までに操業を開始する予定。同LNG生産ラインはそれぞれ年産780万トンの能力を備えており、4本全てが完成すると、QatargasのLNG年産量は4,200万トンになるだろう。 ロシア、イランに次ぐ世界第3位の天然ガス埋蔵量を誇るカタールは、2010年までにQatargas液化天然ガス社とラスラファン液化天然ガス社のLNG年産量を7,700万トンにするよう計画している。なお、この2社はカタール国営石油会社(QP)と外国企業による合弁会社である。 (中国石化新聞網 7月11日)
カタール天然ガス会社Qatargasが建設を進めている4本の大型液化天然ガス生産ラインのうち、最初の1本が今年末までに操業を開始し、同社のLNG年産量は現在の1,000万トンから1,780万トンに拡大する。
また、第2、第3の生産ラインは来年早々に試運転を開始し、第4の生産ラインも2010年までに操業を開始する予定。同LNG生産ラインはそれぞれ年産780万トンの能力を備えており、4本全てが完成すると、QatargasのLNG年産量は4,200万トンになるだろう。
ロシア、イランに次ぐ世界第3位の天然ガス埋蔵量を誇るカタールは、2010年までにQatargas液化天然ガス社とラスラファン液化天然ガス社のLNG年産量を7,700万トンにするよう計画している。なお、この2社はカタール国営石油会社(QP)と外国企業による合弁会社である。
(中国石化新聞網 7月11日)