ロシアのインタファクス通信8月6日発によると、ロシア連邦物価局は5日、ESPOパイプライン(東シベリア−太平洋パイプライン)の逆送のタリフは1トン981.64ルーブルになると発表した。 ESPOパイプラインはロシアの石油をアジア・太平洋諸国に輸出することを目的とするが、ロシアの石油・天然ガス会社Surgutneftegasは同パイプラインを利用してヤクートの石油を逆送するよう検討している。また、THK-BPも同パイプラインによるヴェルフネチョン油田の石油逆送を検討している。 (中国商務部ウェブサイト 8月7日)
ロシアのインタファクス通信8月6日発によると、ロシア連邦物価局は5日、ESPOパイプライン(東シベリア−太平洋パイプライン)の逆送のタリフは1トン981.64ルーブルになると発表した。
ESPOパイプラインはロシアの石油をアジア・太平洋諸国に輸出することを目的とするが、ロシアの石油・天然ガス会社Surgutneftegasは同パイプラインを利用してヤクートの石油を逆送するよう検討している。また、THK-BPも同パイプラインによるヴェルフネチョン油田の石油逆送を検討している。
(中国商務部ウェブサイト 8月7日)