新疆自治区のトルファン盆地で予測埋蔵量230億トンの大型炭田が見つかった。

　この炭田は面積300km2、炭層は13、可採炭層の厚さは169.69mに上る。石炭は低硫黄、低リン、低灰で、開発の経済的価値は大きい。

　また、同炭田は鉄道路線に近く、輸送コストも安いと評価されている。なお、新疆自治区の昨年の石炭生産量は5,000万トンであったが、2010年までに１億トンに達する見通し。

　(新華網 11月21日)