3月12日の江蘇LNG事業合弁会社設立に続き、中国石油天然ガス股フェン公司(PetroChina)は先頃、大連LNG事業に当たる中石油大連液化天然気有限公司を発足させた。大連港集団が18日、同公司の共同出資経営契約を締結したと発表した。 中石油大連液化天然気有限公司は資本金26億元、持ち株比率はPetroChinaが75%、大連港集団20%、大連投資建設5%。PetroChinaは20億元出資することになる。新公司は主に大連新港におけるLNG受入基地の建設、経営、管理に当たる。LNG受入基地は、LNG船埠頭の他、LNGタンク3基、ガス化施設及び付帯施設からなる。 大連LNG事業は2011年に操業を開始する予定。 (毎日経済新聞 3月19日)
3月12日の江蘇LNG事業合弁会社設立に続き、中国石油天然ガス股フェン公司(PetroChina)は先頃、大連LNG事業に当たる中石油大連液化天然気有限公司を発足させた。大連港集団が18日、同公司の共同出資経営契約を締結したと発表した。
中石油大連液化天然気有限公司は資本金26億元、持ち株比率はPetroChinaが75%、大連港集団20%、大連投資建設5%。PetroChinaは20億元出資することになる。新公司は主に大連新港におけるLNG受入基地の建設、経営、管理に当たる。LNG受入基地は、LNG船埠頭の他、LNGタンク3基、ガス化施設及び付帯施設からなる。
大連LNG事業は2011年に操業を開始する予定。
(毎日経済新聞 3月19日)