韓国のMajuko Groupは香港近海の中国海域における石油鉱区の株式を買収することになった。 Majuko Groupが買収に同意したのは、First Australian Resources Ltd.の保有する南シナ海22/12鉱区の5%の株式。同鉱区の開発計画が中国政府に承認されれば、2011年末か2012年初めには石油生産を開始する。 MajukoのY.S. Nam社長は、石油資産が全体的に安くなっている時機に株式を買収した、中国参入には絶好の時機であり、買収した株式の比率も適切だと述べた。 中国と韓国はいずれも原油純輸入国であり、両国はいずれもエネルギーセキュリティの見地から自国企業が海外で権益石油を確保するよう推奨している。両国は距離的に近く、原油輸送コストが低いので、これまで韓国企業の視野に中国の海洋石油産業は入っていなかったが、最近になってこうした状況にも変化が見え初めている。 (中国石化新聞網 6月5日)
韓国のMajuko Groupは香港近海の中国海域における石油鉱区の株式を買収することになった。
Majuko Groupが買収に同意したのは、First Australian Resources Ltd.の保有する南シナ海22/12鉱区の5%の株式。同鉱区の開発計画が中国政府に承認されれば、2011年末か2012年初めには石油生産を開始する。
MajukoのY.S. Nam社長は、石油資産が全体的に安くなっている時機に株式を買収した、中国参入には絶好の時機であり、買収した株式の比率も適切だと述べた。
中国と韓国はいずれも原油純輸入国であり、両国はいずれもエネルギーセキュリティの見地から自国企業が海外で権益石油を確保するよう推奨している。両国は距離的に近く、原油輸送コストが低いので、これまで韓国企業の視野に中国の海洋石油産業は入っていなかったが、最近になってこうした状況にも変化が見え初めている。
(中国石化新聞網 6月5日)