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内蒙古大陸多結晶シリコンソーラー産業集群有限公司の年産2,500トン多結晶シリコンプロジェクト第1期がトクト工業パークで着工された。石炭、電力、シリコン生産、ソーラー発電等の産業を一体化した大型シリコン産業プロジェクトである。
内蒙古大陸多結晶シリコンソーラー産業基地は南京大陸投資集団と米国のPPP、SCC、CH2M Hill等の国際企業の共同出資により建設される。中核は多結晶シリコンプロジェクトであり、総投資額180億元、多結晶シリコン年産18,000トンの規模になり、売上高は180億元に上る。3期に分けて工事が進められ、完成まで5年を要する。第1期は年産2,500トン、投資額は概算26億元、工期は18ヵ月になる。
欧米の多結晶シリコン製造技術を導入するのは中国ではこのプロジェクトが初めて。高純度、低エネルギー消費、汚染フリーなどの特長を備えている。石炭、電力、シリコン、ソーラー等の産業を一体化したプロジェクトは世界でも例がなく、このプロジェクトがその先駆けになる。
(人民網 10月8日)