米国ブルームバーグ社7月17日北京発によると、中国石油化工集団(Sinopec)と中国海洋石油総公司(CNOOC)は、米国第4位の石油・天然ガス会社マラソンオイルからアンゴラ深海石油第32号鉱区の20%の権益を13億ドルで買収することに合意した。CNOOCと中石化集団国際石油勘探開発有限公司(SIPC)は各50%の出資比率で共同出資会社を設けて、この会社が第32号鉱区の20%の権益を取得することになる。 マラソンオイルは20%の株式譲渡後も、同鉱区の株式の10%を保持することになる。マラソンオイルにとって、今回の株式譲渡は今年4回目。なお、同鉱区においてトタルは30%の権益を有し、オペレーターになっている。 (中国石化新聞網・北京商報 7月20日)
米国ブルームバーグ社7月17日北京発によると、中国石油化工集団(Sinopec)と中国海洋石油総公司(CNOOC)は、米国第4位の石油・天然ガス会社マラソンオイルからアンゴラ深海石油第32号鉱区の20%の権益を13億ドルで買収することに合意した。CNOOCと中石化集団国際石油勘探開発有限公司(SIPC)は各50%の出資比率で共同出資会社を設けて、この会社が第32号鉱区の20%の権益を取得することになる。
マラソンオイルは20%の株式譲渡後も、同鉱区の株式の10%を保持することになる。マラソンオイルにとって、今回の株式譲渡は今年4回目。なお、同鉱区においてトタルは30%の権益を有し、オペレーターになっている。
(中国石化新聞網・北京商報 7月20日)