中国国家発展改革委員会は13日、各省・自治区・直轄市の2008年の省エネ目標達成状況について、審査結果を発表した。 全国の省・自治区・直轄市のうち、省エネ目標値を上回ったのは、北京、天津、河北、遼寧、江蘇、山東、雲南の7省。 省エネ目標を達成したのは、山西、内蒙古、吉林、黒龍江、上海、浙江、安徽、福建、江西、河南、湖北、湖南、広東、広西、重慶、貴州、陝西、甘粛、寧夏の19省。 省エネ目標をほぼ達成したのは、海南、チベット、青海の3省。 四川と新疆は、地震被害等の影響で2008年の省エネ目標を達成出来なかった。 また、第11次5ヵ年規画期における省エネ目標達成度が60%を超えているのは、北京、天津、湖南、陝西、江蘇、湖北、河北、広西、福建、広東、浙江の11省。達成度50〜60%は、山東、重慶、江西など16省。達成度50%未満は、四川、海南、新疆、青海の4省。 省エネ達成度が最も高いのは北京市である。北京市の2008年の単位GDP当たりのエネルギー消費削減率は所定の目標値5%を上回り、7.36%に達した。2008年時点の北京市の省エネ目標達成度は86.37%、累計エネルギー消費削減率は17.53%になる。 なお、中国は2006〜2010年の第11次5ヵ年規画期に単位GDP当たりのエネルギー消費を20%削減し、主要汚染物排出量を10%減少させることを義務的指標としている。 (新華網 10月14日)
中国国家発展改革委員会は13日、各省・自治区・直轄市の2008年の省エネ目標達成状況について、審査結果を発表した。
全国の省・自治区・直轄市のうち、省エネ目標値を上回ったのは、北京、天津、河北、遼寧、江蘇、山東、雲南の7省。
省エネ目標を達成したのは、山西、内蒙古、吉林、黒龍江、上海、浙江、安徽、福建、江西、河南、湖北、湖南、広東、広西、重慶、貴州、陝西、甘粛、寧夏の19省。
省エネ目標をほぼ達成したのは、海南、チベット、青海の3省。
四川と新疆は、地震被害等の影響で2008年の省エネ目標を達成出来なかった。
また、第11次5ヵ年規画期における省エネ目標達成度が60%を超えているのは、北京、天津、湖南、陝西、江蘇、湖北、河北、広西、福建、広東、浙江の11省。達成度50〜60%は、山東、重慶、江西など16省。達成度50%未満は、四川、海南、新疆、青海の4省。
省エネ達成度が最も高いのは北京市である。北京市の2008年の単位GDP当たりのエネルギー消費削減率は所定の目標値5%を上回り、7.36%に達した。2008年時点の北京市の省エネ目標達成度は86.37%、累計エネルギー消費削減率は17.53%になる。
なお、中国は2006〜2010年の第11次5ヵ年規画期に単位GDP当たりのエネルギー消費を20%削減し、主要汚染物排出量を10%減少させることを義務的指標としている。
(新華網 10月14日)