10月31日、ミャンマー西海岸中部チャウピューのマデ島において原油専用港の起工式が行われた。中国石油天然ガス集団(CNPC)の廖永遠副総経理(副社長)、ミャンマーのルン・ティ・エネルギー相等が出席した。 マデ島は中緬原油パイプラインの起点になる天然の良港。大型タンカー専用港や原油タンク群等の貯蔵・輸送施設の建設に適している。 中緬原油パイプラインはマデ島を起点に、ラカイン州、マグウェ管区、マンダレー管区、シャン州を経て雲南省瑞麗から中国に入る。全長771km、第1期の輸送能力は年間1,200万トン。 (中国石油報 11月3日)
10月31日、ミャンマー西海岸中部チャウピューのマデ島において原油専用港の起工式が行われた。中国石油天然ガス集団(CNPC)の廖永遠副総経理(副社長)、ミャンマーのルン・ティ・エネルギー相等が出席した。
マデ島は中緬原油パイプラインの起点になる天然の良港。大型タンカー専用港や原油タンク群等の貯蔵・輸送施設の建設に適している。
中緬原油パイプラインはマデ島を起点に、ラカイン州、マグウェ管区、マンダレー管区、シャン州を経て雲南省瑞麗から中国に入る。全長771km、第1期の輸送能力は年間1,200万トン。
(中国石油報 11月3日)