中国石油天然ガス股フェン公司(PetroChina)は25日、傘下のMangistaumunaigas投資会社が、株式公開買い付け方式により、Mangistaumunaigas(MMG)の全株買収を完了したと発表した。 Mangistaumunaigas投資会社は中国石油天然気勘探開発公司(CNODC)とカザフスタン国営石油会社KazMunaiGasの各50%の共同出資によるオランダ登記の合弁会社。同社は中国輸出入銀行からの融資を今回のMMG買収に全額当てていた。 PetroChinaとKazMunaiGasは今年4月、MMGの共同買収で合意していた。買収額は33億ドルに上る。買収対象にはMMGが開発している主要2地区の油ガス田と全ての上流事業、探査事業が含まれる。 MMGはカザフスタン最大の民営石油・天然ガス探査企業の1つ。主にカザフスタンのMangistau地区において事業を展開し、36ヵ所の油ガス田を有する。また、15件の石油・天然ガス探査開発権を有している。2008年末の原油残存可採埋蔵量は約3.7億バレル。 (東方早報 11月26日)
中国石油天然ガス股フェン公司(PetroChina)は25日、傘下のMangistaumunaigas投資会社が、株式公開買い付け方式により、Mangistaumunaigas(MMG)の全株買収を完了したと発表した。
Mangistaumunaigas投資会社は中国石油天然気勘探開発公司(CNODC)とカザフスタン国営石油会社KazMunaiGasの各50%の共同出資によるオランダ登記の合弁会社。同社は中国輸出入銀行からの融資を今回のMMG買収に全額当てていた。
PetroChinaとKazMunaiGasは今年4月、MMGの共同買収で合意していた。買収額は33億ドルに上る。買収対象にはMMGが開発している主要2地区の油ガス田と全ての上流事業、探査事業が含まれる。
MMGはカザフスタン最大の民営石油・天然ガス探査企業の1つ。主にカザフスタンのMangistau地区において事業を展開し、36ヵ所の油ガス田を有する。また、15件の石油・天然ガス探査開発権を有している。2008年末の原油残存可採埋蔵量は約3.7億バレル。
(東方早報 11月26日)