バングラデシュは、ミャンマーからバングラデシュを経てインドに到る950kmの三国天然ガスパイプライン建設協議に復帰することになった。バングラデシュのエネルギー資源省筋が明らかにした。 バングラデシュ、ミャンマー、インドは2005年、天然ガスパイプライン建設に関してMOUに調印していた。ミャンマーのラカイン州近海のガス田から天然ガスをバングラデシュ経由でインドに輸出する計画であり、バングラデシュには年間1.2億ドルの通過料が入る。 しかし、MOU調印後、通過料や補償問題をめぐって隔たりが生じ、インドは同パイプライン計画の放棄とバングラデシュを迂回するルートの建設に言及していた。 (新華社 12月8日)
バングラデシュは、ミャンマーからバングラデシュを経てインドに到る950kmの三国天然ガスパイプライン建設協議に復帰することになった。バングラデシュのエネルギー資源省筋が明らかにした。
バングラデシュ、ミャンマー、インドは2005年、天然ガスパイプライン建設に関してMOUに調印していた。ミャンマーのラカイン州近海のガス田から天然ガスをバングラデシュ経由でインドに輸出する計画であり、バングラデシュには年間1.2億ドルの通過料が入る。
しかし、MOU調印後、通過料や補償問題をめぐって隔たりが生じ、インドは同パイプライン計画の放棄とバングラデシュを迂回するルートの建設に言及していた。
(新華社 12月8日)