国家能源局の関係者は、第12次エネルギー５ヵ年規画草案がすでに完成していることを明らかにした。

　同関係者は、太陽光発電産業が新エネルギー産業計画の重要な構成要素になるとし、中国の太陽光発電産業は巨大な発展の展望を備え、太陽光発電は年間40％のペースで成長していると説明した。

　関係機関の予測によると、2050年には中国の一次エネルギーに占めるクリーン・エネルギーの比率は32.2％に達する。現在の再生可能エネルギー開発量は標準炭に換算して5,000万トン足らずに過ぎないが、2050年には73億トンに達することになる。

　（中国証券報 6月8日）