カザフスタンの26日付アスタナ発の新聞報道によると、カザフスタン上院は2007年8月に調印された中国・カザフスタン天然ガスパイプラインに関する政府間協定の修正案を可決した。 カザフスタンの石油天然ガス相Sauat Mynbayevは、修正案を上院に提出した際、修正案の趣旨について、ベイネウ−チムケント間の天然ガスパイプライン建設をめぐる中国との長期協力であると説明した。 また、Mynbayev石油ガス相は、カザフスタンと中国の合弁企業は関税と付加価値税を免除するが、企業所得税は課税するとした。 ベイネウ−チムケント天然ガスパイプラインのタリフについて、Mynbayev石油ガス相は4.68ドル/1,000m3・100kmに決定する予定であると述べたが、これには中国側の同意を得る必要があり、同金額は未だ最終的なタリフにはなっていない。 ベイネウ−チムケント天然ガスパイプラインは、マンギスタウ州、アクチュビンスク州、クズロルダ州、南カザフスタン州を経由する。 (中国石化新聞網 6月28日)
カザフスタンの26日付アスタナ発の新聞報道によると、カザフスタン上院は2007年8月に調印された中国・カザフスタン天然ガスパイプラインに関する政府間協定の修正案を可決した。
カザフスタンの石油天然ガス相Sauat Mynbayevは、修正案を上院に提出した際、修正案の趣旨について、ベイネウ−チムケント間の天然ガスパイプライン建設をめぐる中国との長期協力であると説明した。
また、Mynbayev石油ガス相は、カザフスタンと中国の合弁企業は関税と付加価値税を免除するが、企業所得税は課税するとした。
ベイネウ−チムケント天然ガスパイプラインのタリフについて、Mynbayev石油ガス相は4.68ドル/1,000m3・100kmに決定する予定であると述べたが、これには中国側の同意を得る必要があり、同金額は未だ最終的なタリフにはなっていない。
ベイネウ−チムケント天然ガスパイプラインは、マンギスタウ州、アクチュビンスク州、クズロルダ州、南カザフスタン州を経由する。
(中国石化新聞網 6月28日)