ノルウェーUpstream Onlineの7月30日北京電によると、石炭を天然ガスに合成する新疆自治区伊寧県のSNGプロジェクトが中国政府の関係部門から承認された。 同プロジェクトは伊梨谷地炭鉱の石炭を利用し、年産55億m3。天然ガスは新疆と中国東南沿海を結ぶパイプラインに入れる。内蒙古に本拠を置く慶華集団が主な出資者。3段階に分けて建設を進め、来年7月に第1期13.75億m3の生産能力が稼動する。 なお、中国政府がこれまで承認したSNGプロジェクトは少数に止まり、主に内蒙古自治区に集中している。 (中国石化新聞網 8月2日)
ノルウェーUpstream Onlineの7月30日北京電によると、石炭を天然ガスに合成する新疆自治区伊寧県のSNGプロジェクトが中国政府の関係部門から承認された。
同プロジェクトは伊梨谷地炭鉱の石炭を利用し、年産55億m3。天然ガスは新疆と中国東南沿海を結ぶパイプラインに入れる。内蒙古に本拠を置く慶華集団が主な出資者。3段階に分けて建設を進め、来年7月に第1期13.75億m3の生産能力が稼動する。
なお、中国政府がこれまで承認したSNGプロジェクトは少数に止まり、主に内蒙古自治区に集中している。
(中国石化新聞網 8月2日)