国有資産監督管理委員会からの情報によると、中央企業16社が8月18日に「新エネルギー自動車中央企業大連盟」を設立する。2009年の「TOP10電気自動車連盟」に次ぐ新たな新エネルギー自動車連盟になる。

　「TOP10電気自動車連盟」のメンバーが自動車メーカーに限られていたのに対し、「新エネルギー自動車中央企業大連盟」は自動車メーカーのみならず、国家電網のような電力インフラ企業やペトロチャイナのようなエネルギー企業、新エネルギー動力システム企業などが参加する。

　今回の連盟設立によって、大手国有企業は新エネルギー開発で結集し、研究開発、生産や関連インフラ建設など様々なプロセスの資源を統合し、力を合わせて新エネルギー車を共同で発展させ、新エネルギー分野における海外メーカーとの競争力を高めることになる。

　（人民網 8月17日）