中国石油天然ガス集団(CNPC)は17日、天津大港油田の天然ガスタンク建設計画案を承認したと発表した。同ガスタンクは容量20億m3、2期に分けて建設し、第1期板南ガス貯蔵庫、第2期唐家河ガス貯蔵庫がいずれも大港区内に建設される。

　なお、CNPCの寥永遠副総経理(副社長)は、2011〜2015年に10件、総容量224億m3のガスタンクを建設すると表明していた。

　（中国石化新聞網 8月18日）