上海市経済情報化委員会と上海電力公司の関係者によると、国内に先駆けて上海にスマートグリッド3大基地が建設される。スマートグリッド機能モデル応用基地、スマートグリッドコア技術研究開発基地、スマートグリッドコア設備産業基地である。

　上海スマートグリッド産業基地は、新エネルギーの連系並びに制御、電力電子応用デバイス並びにコアデバイス、蓄電、スマート送変電設備、スマート配電網並びにユーザーサイド、高温超伝導の6つの重点分野を中心に開発を進める。

　2012年にはスマートグリッド産業のリーディングカンパニー3〜5社を育成し、競争力のあるスマートグリッド産業クラスターを形成し、産業規模を500億元前後にする。

　（解放日報 8月19日）