ノルウェーUpsteam Onlineの11日付カラカス電によると、ベネズエラ政府は、オリノコ超重質原油ベルトにあるJunin-4鉱区の40万BDの合弁会社に中国石油天然ガス集団(CNPC)が参加することを正式承認した。 ベネズエラのチャベス政権は今年に入ってから、外国石油企業との間で複数のオリノコ事業契約に調印している。ベネズエラはこれらの契約によって、石油生産量を210万BD増やすとともに、800億ドルの資本を誘致する意向である。 なお、ベネズエラ国営石油公社PDVSAはこれらの事業において各60%の株式を保有する。 Junin-4鉱区においてCNPCは40%の株式を保有する。同鉱区の生産量は2012年には5万BDに達し、2016年にはピークに達する見通しである。 (中国石化新聞網 10月12日)
ノルウェーUpsteam Onlineの11日付カラカス電によると、ベネズエラ政府は、オリノコ超重質原油ベルトにあるJunin-4鉱区の40万BDの合弁会社に中国石油天然ガス集団(CNPC)が参加することを正式承認した。
ベネズエラのチャベス政権は今年に入ってから、外国石油企業との間で複数のオリノコ事業契約に調印している。ベネズエラはこれらの契約によって、石油生産量を210万BD増やすとともに、800億ドルの資本を誘致する意向である。
なお、ベネズエラ国営石油公社PDVSAはこれらの事業において各60%の株式を保有する。
Junin-4鉱区においてCNPCは40%の株式を保有する。同鉱区の生産量は2012年には5万BDに達し、2016年にはピークに達する見通しである。
(中国石化新聞網 10月12日)