中国最大の天然ガス対外共同開発事業である羅家寨ガス田事業が、重慶市開県高橋鎮羅家寨で掘削を開始した。この事業は中国石油天然ガス集団(CNPC)とシェブロンの共同開発事業。 2007年12月、CNPCとシェブロンは、四川盆地東北部の四川省宣漢、万源並びに重慶市開県の共同鉱区を画定していた。面積は1,969km2、確認済みのガス田は5ヵ所になる。 羅家寨ガス田は、中国のあらゆる天然ガス対外協力事業の中でも埋蔵量が最も大きく、同種事業の総埋蔵量の35%を占める。生産規模は1日900万m3になり、2015年には、年間ガス輸送量は40〜50億m3に達する見通しである。 (中国能源網 2月23日)
中国最大の天然ガス対外共同開発事業である羅家寨ガス田事業が、重慶市開県高橋鎮羅家寨で掘削を開始した。この事業は中国石油天然ガス集団(CNPC)とシェブロンの共同開発事業。
2007年12月、CNPCとシェブロンは、四川盆地東北部の四川省宣漢、万源並びに重慶市開県の共同鉱区を画定していた。面積は1,969km2、確認済みのガス田は5ヵ所になる。
羅家寨ガス田は、中国のあらゆる天然ガス対外協力事業の中でも埋蔵量が最も大きく、同種事業の総埋蔵量の35%を占める。生産規模は1日900万m3になり、2015年には、年間ガス輸送量は40〜50億m3に達する見通しである。
(中国能源網 2月23日)