ロシア石油会社Rosneftは目下中国側と天津合弁製油所の枠内での対中石油輸出拡大について交渉を進めている。エネルギー担当副首相セーチンが6月16日、中露両国元首の会談後に記者に明らかにした。 セーチンは、「Rosneftは、このプロジェクト(天津製油所)の枠内で対中石油輸出を1,500万トン以上に拡大することについて交渉している」と述べた。 Rosneftは中国石油天然ガス集団(CNPC)と天津製油所事業を実施しており、Rosneftは同事業の49%の株式を取得している。製油所の年産量は1,300万トンであり、原油の70%はロシアから、30%は国際市場から調達する。Rosneftは同社傘下の東シベリアの複数の油田から天津製油所に原油を供給する計画である。 (俄新網 RUSNEWS.China 6月16日)
ロシア石油会社Rosneftは目下中国側と天津合弁製油所の枠内での対中石油輸出拡大について交渉を進めている。エネルギー担当副首相セーチンが6月16日、中露両国元首の会談後に記者に明らかにした。
セーチンは、「Rosneftは、このプロジェクト(天津製油所)の枠内で対中石油輸出を1,500万トン以上に拡大することについて交渉している」と述べた。
Rosneftは中国石油天然ガス集団(CNPC)と天津製油所事業を実施しており、Rosneftは同事業の49%の株式を取得している。製油所の年産量は1,300万トンであり、原油の70%はロシアから、30%は国際市場から調達する。Rosneftは同社傘下の東シベリアの複数の油田から天津製油所に原油を供給する計画である。
(俄新網 RUSNEWS.China 6月16日)