国家発展改革委員会は、中国石油化工(SINOPEC)がサウジアラビアに日量40万BDの製油所を建設する計画を6月に承認していたことを明らかにした。

　SINOPECとサウジアラビア国営石油公社Saudi Arabian Oil Co.は今年3月、基本合意文書に調印し、紅海沿岸のYanbuに合弁で製油所を建設することで合意した。

　出資比率はSINOPECが37.5％、サウジアラムコが62.5％。2014年には稼動する見通しである。

　（網易財経 7月28日）