中国海洋石油(CNOOC)はコノコフィリップスに蓬莱19−3油田原油流出事故処理に協力するとともに、次の3つの面から反省して、責任を果たすと表明した。

　（1）対外協力事業に対する監督管理を一層強化する。CNOOCは国有石油公司として油田の生産作業をより厳格に監督し、より高い環境保護の要求に適合する。

　（2）安全生産第一の理念を確固として打ち立てる。CNOOCは今回の事故を警鐘として、責任意識やリスク意識を常に増強し、「安全第一・予防中心」の方針を全面的に貫徹する。

　（3）民衆の知る権利を守る。CNOOCは蓬莱19−3油田流出事故関連の情報を引き続き公開し、事故処理の最新状況を発表するとともに、メディアや市民からの質疑や取材に応じる。

　（中国石化新聞網 8月12日）