中央アジア諸国と中国を結ぶガスパイプラインを経営する中国石油天然ガス集団(CNPC)は、2009年末に稼動した中央アジアパイプラインによって、現時点までに累計168.8億m3の天然ガスを輸入したと発表した。 同パイプラインはトルクメニスタンからウズベキスタン、カザフスタンを経て中国に入る。全長2,000キロに上り、2012年までには年間輸送能力が300億m3に達する見込みである。 CNPCは現地の協力パートナーとともにパイプラインを追加建設して、2015年までにガス輸送能力を2倍前後に増やす計画である。 (中国石化新聞網 11月4日)
中央アジア諸国と中国を結ぶガスパイプラインを経営する中国石油天然ガス集団(CNPC)は、2009年末に稼動した中央アジアパイプラインによって、現時点までに累計168.8億m3の天然ガスを輸入したと発表した。
同パイプラインはトルクメニスタンからウズベキスタン、カザフスタンを経て中国に入る。全長2,000キロに上り、2012年までには年間輸送能力が300億m3に達する見込みである。
CNPCは現地の協力パートナーとともにパイプラインを追加建設して、2015年までにガス輸送能力を2倍前後に増やす計画である。
(中国石化新聞網 11月4日)