発展改革委員会は7月18日、上半期の石油産業統計速報を発表した。1〜6月の国内原油生産量は1億11万トンで前年同期比1.6%減になった。うち第1四半期は1.4%減、第2四半期は1.8%減。1〜6月の原油加工量は2億395万トンで、0.2%の微増に止まった。石油製品生産量は1億2,623万トンで、2.7%増。うち第1四半期は4.4%増、第2四半期は0.9%増。1〜6月の石油製品見掛け消費量は1億2,174万トンで、2.9%増。内訳はガソリン3,762万トンで、6.7%増、軽油は7,512万トンで、0.8%増。6月末の在庫は前年同期を77万トン上回り、うち軽油の在庫は56万トン増えた。

　（新華網 7月18日）