中国石油経済技術研究院が7月19日に発表した《2012年国外石油科技発展報告》によると、世界のシェールガス資源の最新評価結果から、世界のシェールガス可採資源量は総計187兆m3に上ることが分かった。うち中国がその20%に当たる36兆825億m3を占め、世界第1位になった。 今回の最新評価結果は米国エネルギー省の統計分析機関であるエネルギー情報局が発表したもの。世界の14の地理エリア(米国を含まず)、48のシェールガス盆地、70のシェールガス埋蔵層、32の諸国のシェールガス可採資源量を163兆m3とし、米本土の24兆m3を加えて、合計163兆m3としている。資源量上位5ヵ国は、中国(約20%)、米国(約13%)、アルゼンチン、メキシコ、南アフリカの順になる。 (中国石化報 7月23日)
中国石油経済技術研究院が7月19日に発表した《2012年国外石油科技発展報告》によると、世界のシェールガス資源の最新評価結果から、世界のシェールガス可採資源量は総計187兆m3に上ることが分かった。うち中国がその20%に当たる36兆825億m3を占め、世界第1位になった。
今回の最新評価結果は米国エネルギー省の統計分析機関であるエネルギー情報局が発表したもの。世界の14の地理エリア(米国を含まず)、48のシェールガス盆地、70のシェールガス埋蔵層、32の諸国のシェールガス可採資源量を163兆m3とし、米本土の24兆m3を加えて、合計163兆m3としている。資源量上位5ヵ国は、中国(約20%)、米国(約13%)、アルゼンチン、メキシコ、南アフリカの順になる。
(中国石化報 7月23日)