コスタリカのサンホセにおいて現地時間6月3日、中国国家主席習近平とコスタリカ大統領チンチージャの立会いの下に、中国石油天然ガス集団(CNPC)会長周吉平、コスタリカ国営石油公社(RECOPE)総裁ホルヘ・ビジャロボス・クレア、中国国家開発銀行会長胡懐邦、コスタリカ国立銀行総裁フェルナンド・ナランホ・ビジャロボス総裁は《CNPCとRECOPEのモイン合弁製油工場の融資に関する文書》に調印した。 双方は事業の共同出資や人員の研修ですでに合意文書に調印しており、合弁会社のリース契約にも調印して、総工事契約の交渉を終えた。両国政府関係部局の承認手続きが完了すると、モイン製油所事業は建設段階に進む。 モイン製油所事業はCNPCが初めて中米に参入する石油ガス協力プロジェクトになる。CNPCとRECOPEが合弁会社を設け、モイン製油所のグレードアップと拡張を進め、年間精製能力を120万トンから300万トンに引き上げる。また、コスタリカ側の人員研修をサポートする。プロジェクトが完成すると、資産をRECOPEにリースする。リース期間は15年以上。2016年頃に完成する予定である。 (中国石油報 6月5日)
コスタリカのサンホセにおいて現地時間6月3日、中国国家主席習近平とコスタリカ大統領チンチージャの立会いの下に、中国石油天然ガス集団(CNPC)会長周吉平、コスタリカ国営石油公社(RECOPE)総裁ホルヘ・ビジャロボス・クレア、中国国家開発銀行会長胡懐邦、コスタリカ国立銀行総裁フェルナンド・ナランホ・ビジャロボス総裁は《CNPCとRECOPEのモイン合弁製油工場の融資に関する文書》に調印した。
双方は事業の共同出資や人員の研修ですでに合意文書に調印しており、合弁会社のリース契約にも調印して、総工事契約の交渉を終えた。両国政府関係部局の承認手続きが完了すると、モイン製油所事業は建設段階に進む。
モイン製油所事業はCNPCが初めて中米に参入する石油ガス協力プロジェクトになる。CNPCとRECOPEが合弁会社を設け、モイン製油所のグレードアップと拡張を進め、年間精製能力を120万トンから300万トンに引き上げる。また、コスタリカ側の人員研修をサポートする。プロジェクトが完成すると、資産をRECOPEにリースする。リース期間は15年以上。2016年頃に完成する予定である。
(中国石油報 6月5日)