中国海洋石油有限公司(CNOOC Ltd.)は10月17日、珠江口西部海域所在の文昌19−1北油田と南シナ海北部湾の●洲12−8西油田が生産を開始したと発表した。

　文昌19−1北油田は珠江口西部海域にあり、海域の平均水深は120〜130メートル、3つの生産井があり、今年生産量のピークに達する見通し。文昌19−1北油田はCNOOCが100％の権益を有し、オペレーターになっている。

　●洲12−8西油田は南シナ海北部湾●洲島の西南方向にあり、油田の平均水深は約34メートル。5つの生産井を有し、今年生産量のピークに達すると予想される。●洲12−8西油田はCNOOCが51％の権益を有し、オペレーターを担当している。同油田の協力パートナーには、ロックペトローリアム中国法人、豪信(北部)石油有限公司及びオーストラリアの石油会社が含まれる。

　（新華網 10月17日）

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