12月12日、世界的原子力発電大手のアレバグループと浙江省海塩県は協力協定に調印し、アレバが海塩県に「アレバ中国原子力発電サービス有限公司」（仮称）を設立することになった。「アレバ中国原子力発電サービス有限公司」は外国単独出資企業になり、事業総投資額3億元、資本金1億元。海塩県秦山街道で各種原子力発電所の保守、修理、グレードアップやツールの設計・調達・販売、燃料交換、化学工程、設置と調整試験、廃炉、非破壊検査等の業務を行う。アレバが中国に原子力発電技術サービスの専門企業を設けることは初めてであり、海塩の公司はアレバの中国における技術サービス業の本部になって、中国国内の他の技術サービス公司にも波及させる。

　（嘉興オンラインニュースネット 12月13日）