国家統計局の発表によると、1〜4月期の一定規模以上の工業企業の主営業収入は32兆9,227.9億元で前年同期比1.6％増加した。採鉱業の主営業収入は1兆6,547.4億元、前年同期比15.9％減少し、減少幅は前月に比べ大きくなった。うち採炭・選炭業の主営業収入は8,167.1億元、前年同期比13％の減収になり、石油・天然ガス採掘業は2,535.5億元、34％の減収になった。

1〜4月期の一定規模以上の工業企業の利益総額は1兆7,341.3億元、前年同期比1.3％減になり、減少幅は1〜3月期に比べると1.4ポイント下がった。採鉱業の利益総額は864.6億元、前年同期比60.7％の減少になったが、前月に比べると減少幅はやや小さくなった。うち採炭・選炭業の利益総額は154.1億元、前年同期比61.6％の減益になった。石油・天然ガス採掘業の利益総額は370.1億元、前年同期に比べ71.7％下がった。

　（中国煤炭資源網 5月28日）