ロシア産業エネルギー省国家エネルギー政策局のミハイロフ局長は、東シベリア−太平洋石油パイプライン第1期工事竣工期限延期の申請をトランスネフチから未だ受けていないことを明らかにした。 ミハイロフ局長は、竣工時期を変更するにはロシア政府命令の修正が必要であり、政府命令の修正がない限り、竣工期限は依然変わらないとした。 これより先、トランスネフチ上層部が東シベリア−太平洋石油パイプラインの竣工時期を所定の2008年末から2009年9月に延期したことが非公式に伝えられ、また、トランスネフチは昨年11月にパイプライン建設の進捗度が20%遅れであることを公表したが、ミハイロフ局長は、同パイプライン第1期の竣工時期には若干の変更があるが、巷間伝えられているような1年の延期はないと述べた。 (俄新網 RUSNEWS.China 2月4日・中国油気管道網 2月5日)
ロシア産業エネルギー省国家エネルギー政策局のミハイロフ局長は、東シベリア−太平洋石油パイプライン第1期工事竣工期限延期の申請をトランスネフチから未だ受けていないことを明らかにした。
ミハイロフ局長は、竣工時期を変更するにはロシア政府命令の修正が必要であり、政府命令の修正がない限り、竣工期限は依然変わらないとした。
これより先、トランスネフチ上層部が東シベリア−太平洋石油パイプラインの竣工時期を所定の2008年末から2009年9月に延期したことが非公式に伝えられ、また、トランスネフチは昨年11月にパイプライン建設の進捗度が20%遅れであることを公表したが、ミハイロフ局長は、同パイプライン第1期の竣工時期には若干の変更があるが、巷間伝えられているような1年の延期はないと述べた。
(俄新網 RUSNEWS.China 2月4日・中国油気管道網 2月5日)