AFPの5月1日付報道によると、同日発表された《グローバル再生可能エネルギーレポート》から、2015年の新興経済体の再生可能エネルギー投資が初めて先進諸国を上回り、中でも中国の投資が最も大きく、世界の再生可能エネルギー投資総額の3分の1を占めたことが分かった。また、インド、南アフリカ、メキシコの再生可能エネルギー投資も大幅に増加した。
レポートによると、世界各国の再生可能エネルギー投資総額は2,860億ドルに達し、2011年の最高記録を更新した。
また、2015年の世界の再生可能エネルギー投資の中で、半分以上がソーラーに投入された。2015年は新規再生可能エネルギー発電能力でも過去最高を記録し、アフリカ大陸全体の発電量に相当した。中でも中国、米国、日本が再生可能エネルギー発電能力の増設に大きく貢献した。
しかしながら、BBCによると、交通や暖房等の面ではグリーンエネルギーの普及が余り進んでおらず、また、先進諸国のグリーンエネルギー投資はマイナスになり、欧州に到っては20%下がった。
(環球時報 6月2日)
AFPの5月1日付報道によると、同日発表された《グローバル再生可能エネルギーレポート》から、2015年の新興経済体の再生可能エネルギー投資が初めて先進諸国を上回り、中でも中国の投資が最も大きく、世界の再生可能エネルギー投資総額の3分の1を占めたことが分かった。また、インド、南アフリカ、メキシコの再生可能エネルギー投資も大幅に増加した。
レポートによると、世界各国の再生可能エネルギー投資総額は2,860億ドルに達し、2011年の最高記録を更新した。
また、2015年の世界の再生可能エネルギー投資の中で、半分以上がソーラーに投入された。2015年は新規再生可能エネルギー発電能力でも過去最高を記録し、アフリカ大陸全体の発電量に相当した。中でも中国、米国、日本が再生可能エネルギー発電能力の増設に大きく貢献した。
しかしながら、BBCによると、交通や暖房等の面ではグリーンエネルギーの普及が余り進んでおらず、また、先進諸国のグリーンエネルギー投資はマイナスになり、欧州に到っては20%下がった。
(環球時報 6月2日)