工業情報化部電子情報司の指導の下、中国電子情報産業発展研究院と中国太陽光発電産業協会が専門家を集めて《中国太陽光発電産業発展ロードマップ》を起草し、2月16日に発表した。

　ロードマップは、ポリシリコン、シリコンロッド・シリコンインゴット・シリコンチップ、電池、モジュール、平衡部品、システムなど太陽光発電の各プロセスの62項目の重要指標を網羅している。起草過程においては、100近くのPV企業、研究機関及び各方面の意見を集め、検討と論証を重ねた上で、産業発展の実情に基づき、2017年、2018年、2020年、2022年及び2025年の発展目標を予測した。産業、技術やマーケット等の発展動向を体現するとともに、現段階における専門家と企業家の太陽光発電産業の将来の発展についての共通認識を反映しており、産業の発展に対して一定の指導的意義を有している。

　（中国能源網 2月21日）