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中国
【原子力】

中国が2020年までに原子力発電標準体系を構築 主に「華龍一号」に採用 (17/03/16)
2017/3/16
中国【原子力】

 国家能源局は「華龍一号」実証事業(中核集団の福建省福清原子力発電所5号機と中広核集団の広西自治区防城港原子力発電所3号機)に依拠して原子力発電標準化実証を展開することに同意した。4年間かけて、原子力発電の全ライフサイクルをカバーする加圧水型炉原子力発電標準体系を構築し、中国の原子力発電技術と設備の「走出去」(対外進出)を支える。

 また、中広核集団の賀禹董事長(会長)は、今後の原子力発電所建設に当たっては、中国の独自第三世代原子力発電技術「華龍一号」に限定することを建議し、今年から2020年にかけて毎年4〜6基の「華龍一号」の着工を認可するよう提案した。

 (中国経済網 3月16日)