AFP通信の6月3日付け報道によると、英仏独は同3日、ウィーンの国際原子力機関(IAEA)本部で開幕した定例理事会で、イランが核開発の監視強化や実態調査に応じないことを非難する決議案を提出した。イランによる核開発推進に対する懸念が背景にある。
イランは2023年3月にIAEAと監視機器の設置などで合意したが改善せず、高濃縮ウランの蓄積が進んでいると西側諸国から危惧されている。イランはこれまで一貫してこの主張を否定しており、決議が採択されれば、イランの反発は必至だ。
(FRANCE 24 6月3日)
AFP通信の6月3日付け報道によると、英仏独は同3日、ウィーンの国際原子力機関(IAEA)本部で開幕した定例理事会で、イランが核開発の監視強化や実態調査に応じないことを非難する決議案を提出した。イランによる核開発推進に対する懸念が背景にある。
イランは2023年3月にIAEAと監視機器の設置などで合意したが改善せず、高濃縮ウランの蓄積が進んでいると西側諸国から危惧されている。イランはこれまで一貫してこの主張を否定しており、決議が採択されれば、イランの反発は必至だ。
(FRANCE 24 6月3日)