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【石油・天然ガス】

CNPCとペトロナスがミャンマー天然ガス鉱区について協議 (08/04/01)
2008/4/2
中国【石油・天然ガス】

 マレーシアの国営石油会社ペトロナスと中国石油天然ガス集団(CNPC)が、CNPCの在ミャンマー天然ガス鉱区について協議を進めている。

 ペトロナスはミャンマーの石油・天然ガスに対する最大の投資企業の1つである。同社は北京に代表団を送り、CNPCの子会社であり、海外探鉱を業務とする中国石油天然気勘探開発公司(CNODC)と協議している。

 CNPCは昨年、生産物分与契約に調印して、ミャンマーのRankhine沿岸近くのAD-8、AD-1並びにAD-6ブロックの開発許可を獲得していた。

 CNODCの幹部はすでにミャンマー天然ガス鉱区のデータを得たことを明らかにしている。また、ペトロナスのスポークスマンであるAzman Ibrahimは、同社の探鉱部門と生産部門の担当者が先月CNPCの担当者を訪問していたことを明らかにした。同スポークスマンは、協議の詳細についてコメントを避けた。

 ペトロナスの別の幹部によると、上述の天然ガス鉱区についての双方の協議はなお続けられている。

 (中国能源網 4月1日)