ブルームバーグ(Bloomberg)は1月6日付け記事で、日本最大の火力発電事業者であるJERAが英石油大手シェルをモデルに独自のシンクタンクを設立したことを報じた。
JERAは国内外のエネルギー動向にかかわるインテリジェンス機能を強化するため、独自のシンクタンク「JERA Global Institute」を1月1日付で設立した。この組織は長期エネルギー予測で有名なシェルの「シナリオチーム」をモデルとしている。トップにはみずほフィナンシャルグループ傘下のみずほリサーチ&テクノロジーズの技術・事業開発本部長などの経験がある宗国修治氏が就いた。
脱炭素化の流れや地政学リスクの高まりなどによりエネルギー業界を取り巻く状況は複雑さを増している。JERAの新組織は国内外のエネルギー関連の動きに加え、マクロ経済や各国の政治・政策、主要産業、技術の進展など幅広い分野の調査を行い、経営陣が適切な判断を下せるよう支援をしていく。
JERA Global Institute
https://www.jera.co.jp/corporate/business/global_institute/
ブルームバーグ(Bloomberg)は1月6日付け記事で、日本最大の火力発電事業者であるJERAが英石油大手シェルをモデルに独自のシンクタンクを設立したことを報じた。
JERAは国内外のエネルギー動向にかかわるインテリジェンス機能を強化するため、独自のシンクタンク「JERA Global Institute」を1月1日付で設立した。この組織は長期エネルギー予測で有名なシェルの「シナリオチーム」をモデルとしている。トップにはみずほフィナンシャルグループ傘下のみずほリサーチ&テクノロジーズの技術・事業開発本部長などの経験がある宗国修治氏が就いた。
脱炭素化の流れや地政学リスクの高まりなどによりエネルギー業界を取り巻く状況は複雑さを増している。JERAの新組織は国内外のエネルギー関連の動きに加え、マクロ経済や各国の政治・政策、主要産業、技術の進展など幅広い分野の調査を行い、経営陣が適切な判断を下せるよう支援をしていく。
JERA Global Institute
https://www.jera.co.jp/corporate/business/global_institute/
(Bloomberg 1月6日)