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フランスのクシュネル外相は10日、トルクメニスタンがEUへ天然ガスを供給することに同意したことを明らかにした。EUとトルクメニスタンの作業チームは14日から協定案の起草に当たる。
今回の決定はEU、トルクメニスタンともに歓迎している。
フランスは7月からEUの議長国になり、エネルギー問題を任期中の最も重要な課題としている。EUはかねてより、カスピ海エネルギー回廊の構築を重要視しており、ロシアを迂回するカスピ海海底パイプラインによって、中央アジアから天然ガスの供給を受けることを切望していた。
一方、トルクメニスタンの天然ガスを輸出パイプラインの大部分はロシア領内を通過しロシアのコントロール下にあるため、トルクメニスタンは天然ガスの新たな輸出ルートを求めていた。
トルクメニスタンは人口わずか500万ながら、世界第10位の天然ガス埋蔵国である。
(中国油気管道網 4月11日)