ロシア産業エネルギー省のアンドレイ・デメンチェフ次官は15日、ESPO石油パイプライン(東シベリア−太平洋パイプライン)から中国への支線について、設計作業はすでに完了しており、石油価格で中露双方の合意が成立次第、ロシア政府は中国支線の建設決定を下し、速やかに着工することが出来ると表明した。 デメンチェフ次官は、パイプライン中国支線の建設は技術上何ら問題がないとしたが、石油供給で中露間の合意が成立するかどうかが鍵になると強調し、もし石油価格で合意に達することが出来なければ、中国支線を建設する必要はないと述べた。 (中国管道商務網 4月16日・17日)
ロシア産業エネルギー省のアンドレイ・デメンチェフ次官は15日、ESPO石油パイプライン(東シベリア−太平洋パイプライン)から中国への支線について、設計作業はすでに完了しており、石油価格で中露双方の合意が成立次第、ロシア政府は中国支線の建設決定を下し、速やかに着工することが出来ると表明した。
デメンチェフ次官は、パイプライン中国支線の建設は技術上何ら問題がないとしたが、石油供給で中露間の合意が成立するかどうかが鍵になると強調し、もし石油価格で合意に達することが出来なければ、中国支線を建設する必要はないと述べた。
(中国管道商務網 4月16日・17日)