中国が建造した初のLNG専用輸送船「大鵬昊」が初めての輸送任務を終え、オーストラリアから65,000トンのLNGを満載して広東大鵬液化天然気有限公司の秤頭角LNG受入基地に無事帰港した。広東大鵬液化天然気有限公司にとっては、2006年5月以来延べ74隻目のLNG船の受け入れになる。 「大鵬昊」は現在、中国液化天然気船務国際有限公司(CLSICO)が運営管理に当たっている。同公司は英国のBP SHIPPINGと中国液化天然気運輸有限公司(CLNG)の合弁により設立された。今後25年間、「大鵬昊」を賃借して、運営に当たることになる。 なお、広東大鵬液化天然気有限公司はオーストラリアの西北大陸棚共同開発事業との間で25年間のLNG長期売買契約を結んでおり、安定生産期の年間契約量は385万トンになる。 (深セン商報 5月6日)
中国が建造した初のLNG専用輸送船「大鵬昊」が初めての輸送任務を終え、オーストラリアから65,000トンのLNGを満載して広東大鵬液化天然気有限公司の秤頭角LNG受入基地に無事帰港した。広東大鵬液化天然気有限公司にとっては、2006年5月以来延べ74隻目のLNG船の受け入れになる。
「大鵬昊」は現在、中国液化天然気船務国際有限公司(CLSICO)が運営管理に当たっている。同公司は英国のBP SHIPPINGと中国液化天然気運輸有限公司(CLNG)の合弁により設立された。今後25年間、「大鵬昊」を賃借して、運営に当たることになる。
なお、広東大鵬液化天然気有限公司はオーストラリアの西北大陸棚共同開発事業との間で25年間のLNG長期売買契約を結んでおり、安定生産期の年間契約量は385万トンになる。
(深セン商報 5月6日)