28日、中国石油化工(SINOPEC)と韓国のSKエナジーが武漢エチレン事業に関する基本合意文書に調印した。両社は今後、中国中部地区初の大型エチレン事業を共同で進めることになる。 合意によると、両社は、政府から事業認可を獲得次第直ちに合弁会社を設けて建設を進める。2011年に竣工する予定。武漢エチレン事業では、年産80万トンのエチレンクラッキングプラントの他、30万トンのHDPE(高密度ポリエチレン)プラントや30万トンのL-LDPE(リニアポリエチレン)プラント、40万トンのポリプロピレンプラントなどエチレンの下流プラントも建設する。 SKエナジーの崔泰源会長はSINOPECとの共同事業に大きな期待を寄せている。SKエナジーの関係者は、武漢エチレン事業は同社の中国における事業展開の中で最大の成果になるとしている。 (中国石化新聞網 5月29日)
28日、中国石油化工(SINOPEC)と韓国のSKエナジーが武漢エチレン事業に関する基本合意文書に調印した。両社は今後、中国中部地区初の大型エチレン事業を共同で進めることになる。
合意によると、両社は、政府から事業認可を獲得次第直ちに合弁会社を設けて建設を進める。2011年に竣工する予定。武漢エチレン事業では、年産80万トンのエチレンクラッキングプラントの他、30万トンのHDPE(高密度ポリエチレン)プラントや30万トンのL-LDPE(リニアポリエチレン)プラント、40万トンのポリプロピレンプラントなどエチレンの下流プラントも建設する。
SKエナジーの崔泰源会長はSINOPECとの共同事業に大きな期待を寄せている。SKエナジーの関係者は、武漢エチレン事業は同社の中国における事業展開の中で最大の成果になるとしている。
(中国石化新聞網 5月29日)