国家発展改革委員会(NDRC)の張国宝副主任は8日、泌水盆地とオルドス盆地東源の2大炭層メタンガス産業化基地の開発利用計画が近日中に公布されることを明らかにした。 張国宝副主任によると、発展改革委員会は「炭層メタンガス(坑内ガス)開発利用第11次5ヵ年規画」を起草した。同規画によると、2010年には、新規の炭層メタンガス確認原始埋蔵量が3,000億m3、炭層メタンガス、坑内ガス回収量が100億m3になる。また、炭層メタンガスパイプライン10本が付設され、設計上のガス輸送能力は65億m3になる。そして、泌水盆地とオルドス盆地東源の2大炭層メタンガス産業化基地の建設が重点的に進められる。 なお、2007年末の中国の炭層メタンガス確認原始埋蔵量は1,340億m3に上っている。 (証券時報 7月9日)
国家発展改革委員会(NDRC)の張国宝副主任は8日、泌水盆地とオルドス盆地東源の2大炭層メタンガス産業化基地の開発利用計画が近日中に公布されることを明らかにした。
張国宝副主任によると、発展改革委員会は「炭層メタンガス(坑内ガス)開発利用第11次5ヵ年規画」を起草した。同規画によると、2010年には、新規の炭層メタンガス確認原始埋蔵量が3,000億m3、炭層メタンガス、坑内ガス回収量が100億m3になる。また、炭層メタンガスパイプライン10本が付設され、設計上のガス輸送能力は65億m3になる。そして、泌水盆地とオルドス盆地東源の2大炭層メタンガス産業化基地の建設が重点的に進められる。
なお、2007年末の中国の炭層メタンガス確認原始埋蔵量は1,340億m3に上っている。
(証券時報 7月9日)